羊の雲の過ぎるとき

時事や関心事、日常の出来事、映画の感想など・・・色々ごちゃごちゃと垂れ流してます。

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コメント

初めまして

それが普通の感情です。
悪に対し、素直に怒り・憎悪をもてる方を、僕は素直に尊敬できます。
しかし、私達が何気なく生活している横で、そんな・・・・・事件が起きていたとは。それを考えると、(男なのに)怖くて眠れなくなる事があります。

2007.02.17  さざなみ  編集

ハジメまして

さざなみさん、訪問そしてコメント有難うございます。
上手く表現できませんが、この事件は全容を知るに連れ、怒り、重苦しさ、寂寥感など負の感情が色々入り乱れた複雑な気持ちにさせられた事件でした。

>(男なのに)怖くて眠れなくなる事があります。
私も同意です。腕力が全てではありませんが・・犠牲者の1人である緒方の妹の旦那さんに於いては元警察官なのに(まして他に助けになる家族が居る)、この結末ですから・・・マインドコントロールの怖さを端的に表している事件だと思います。いつ自分が陥るか解らないですし・・気をつけねばと思いますね。

2007.02.18  管理人  編集

緒方被告に無期判決

日本の裁判は時間がかかりますね。
改善してもらいたいところです。

福岡高検で緒方純子被告に無期判決が出ました。
松永太被告には死刑すら生ぬるいという意見は至極同意ですが、私は緒方純子被告には情状酌量の余地があると思います。

電気ショックによる拷問、マインド・コントロールの恐ろしさは次々と抵抗できずに死に至った緒方家の人々を考えても分かるとおり、松永太被告による緒方純子被告への支配があったのは明確で緒方純子被告も殺人に加担した実行犯の一人とはいえ松永太被告さえいなければこのような殺人など犯さなかったと感じるのです。

犠牲者の方々のご冥福を祈りつつ、二度とこのような事件が起こらないことを切に願います。

2007.10.05  ボンボン  編集

判決についての私見です

ボンボンさん、訪問とコメントありがとうございます。

私も先月に出た緒方の判決は新聞を通して知りました。私が取っている新聞では結構大きく取り扱われていたので、まずその事に驚きを感じました。

さて、その緒方の控訴審判決についてですが、ボンボンさんのおっしゃるように緒方もまた松永の被害者かもしれません。故に福岡高裁の虎井寧夫裁判長も無期判決を出したようですね。

ただ虎井寧夫裁判長は緒方の責任能力について認め、二人を7人もの人が死んだ重大事件の共謀共同正犯ともしています。ならば過去の判例から鑑みて緒方の無期という判決は個人的に疑問というか矛盾みたいなものを感じてしまいました。

どちらにしても松永は上告、緒方についても検察が上告を示唆しているので最終的な判決はまだまだ先になりそうな感じです。ご遺族の方の気持ちを考えると本当に居た堪れない気持ちになります。司法制度の更なる改革が必要かもしれませんね。

2007.10.06  管理人  編集

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北九州監禁殺人事件・・・について

2006.09.11

category : ニュース

先月の8月31日、一人の女性被告の弁護側が無罪を主張し控訴趣意書を福岡高裁へ提出をした。この女性被告の名前は緒方純子。1審での判決は死刑だ。自分は事件の全貌が発覚するきっかけとなった、平成14年に一人の少女(当時17歳)が監禁状態から保護されたという一報を初めに目にした時は「また、少女監禁事件が起こったのか!?」ぐらいの印象しか持たなかった。が、その後の「父親が殺された」「父親の死体の解体作業を手伝わされた」という少女の証言からはじまり、この証言により事件の主犯・松永太と内縁の妻・緒方純子の二人が殺人罪で逮捕、彼らの弁護人の「少女には虚言癖がある。」というコメントを目にするにつれ、この事件について異様な心象を持ち始めた。しかしこれはまだ序章に過ぎない・・・・

更にこの事件は真相が明確になるにつれ、日本犯罪史上に例を見ない不可解かつ残虐な事件へと発展する。何と、ある一家の6人が監禁され、家族同士がお互いに疑心暗鬼に追い込まれ、最終的には家族同士で殺し合いが起こり一家6人全員が殺害されたというのだ。しかも、その一家は容疑者の一人である緒方純子の身内という事だ。あまりの事件の残虐性や異常性に報道規制がかけられたのか、少なくとも監禁されていた一家と少女の父親の合わせて7人が殺害されているのに段々とベタ記事となり報道で大きく扱われる事はなくなっていった・・・・何故、緒方家の人々は監禁されたのか?何故、6人は抵抗もせず松永の指示に従い家族で殺し合いをしたのか?どのようにして松永は緒方家の人々をマインド・コントロールしたのか?・・・・下記に事件のあらましを軽く載せておきますが、グロテスクな描写を含みますので、読まれる方はご注意を!

昭和55年
松永太が高校の同級生であった、村の有力者で資産家の長女である緒方純子に突然電話をかける。その後紆余曲折を経て二人は愛人関係となり(当時松永は結婚をしていた)、時を経ずして緒方は松永から頻繁に暴力を振るわれるようになっていく。

平成四年
松永の経営する会社「ワールド」の詐欺商法により、社長の松永、事務員として松永の会社で働いていた緒方は指名手配をされ、二人は逃亡生活を余儀なくされる。(松永は既に前妻と離婚が成立している)

平成5年
松永、緒方の二人は逃亡生活中に後に最初の犠牲者となった不動産会社勤務の少女の父親(仮名・Aさん)と出会う。生活資金の欲しさに松永はAさんに架空の儲け話を持ちかけ、松永の話を信用したAさんは松永に資金を出資するが、その後財産が底をつき方々に借金する事を迫られるようになる。徐々に松永によるAさんへの虐待も始まっていく。(松永、緒方、Aさん親子は同居)

虐待例
食事や排泄の制限、大便を食わすなどの虐待
通電(電気ショックによる拷問)など

平成8年
金を貢げなくなったAさんに対する松永の虐待は苛烈を極め、Aさんは言語障害や精神錯乱状態に陥り、肉体的にもかなりの障害が起きる。その後Aさんは死亡。(当時34歳)松永は緒方と少女にAさんの死体処理を命令。二人は死体の血抜き作業を行った後、細かく切断し鍋で肉片や内臓や脳みそ等を煮こんだ後、ミキサーにかけ液状となった物をペットボトルに詰め公衆便所に流す。骨や歯は粉々にして海に遺棄した。

次に松永太が金づるとして狙ったターゲットは、内縁の妻・緒方純子の一家だった。詳しく記すと・・・緒方の父親(死亡当時61歳)、緒方の母親(死亡当時58歳)、緒方の妹(死亡当時33歳)、妹の夫(死亡当時38歳)、緒方の姪(死亡当時10歳)、緒方の甥(死亡当時5歳)の6人。松永は緒方純子が「殺人、死体遺棄に関与している」という事実を一家に告げ世間体を気にし動揺する一家から、緒方純子を匿う為の資金が必要だと説き伏せ多額の金をせしめる。金を絞りとるだけ絞りとった松永は密かに緒方家近辺を捜査している警察の動きを感知し、緒方家の人々を松永宅に呼び寄せ監禁する事にした。松永は監禁した一家に対して徐々にAさんに行った同様の虐待や、女性に対してはセックスによる支配、又家族同士でも隠している秘密や不満ナドを言葉巧みに聞き出し、お互いが相手に疑心暗鬼を持ち始めるよう仕向ける。

平成9年
二人目の犠牲者・・・緒方の父親。松永が緒方に命令して乳首に通電させるよう指示し感電死。甥以外の緒方家の人間に死体の解体作業を命じ、Aさんと同様な方法で遺棄。

平成10年
三人目の犠牲者・・・緒方の母親。執拗な通電で常に奇声を発するなどの精神錯乱状態となる。それを煙たがった松永が言外に殺害しろと匂わせ緒方の妹と、その夫がコードで絞殺。その後に死体解体後遺棄。

四人目の犠牲者・・・緒方の妹。執拗な通電後、耳が不自由になる。その事が原因で風呂場で緒方の妹と、その娘(緒方の姪)が口論していることに松永は我慢ならず殺害しろと指示。妹の夫がコードで絞殺。彼女は殺される瞬間、夫に向かい「私、死ぬと?」と呟いた。その後に死体解体後遺棄。

五人目の犠牲者・・・妹の夫。通電や食事の制限ほか数々の虐待から衰弱死。緒方純子と緒方の姪が死体解体を命じられる。その後に遺棄。

六人目の犠牲者・・・緒方の甥。松永が邪魔になった甥の殺害をしろと指示。緒方純子と姪で絞殺。姪が「お母さんの所に連れていってあげるね」「お母さんに会いたいね」と問いかけると、甥は深い意味が解らないので嬉しそうに頷いたという。その後に死体解体後遺棄。

七人目の犠牲者・・・緒方の姪。松永が緒方一家全ての殺害、死体解体作業を目撃している姪は生かしていても、幼く口を割る可能性が高いと判断。緒方と少女(Aさん娘)に殺害を指示。姪は絞殺される時、次に自分が殺害される事を悟っておりコードを首に巻きつけようとすると、わざわざ自分から頭を持ち上げコードを巻きつけやすくした。その後に死体解体後遺棄。

これが殺害された人達の軽いあらましだ。他にも二人により自殺に追い込まれた人や重傷を負った人などが存在する。又、松永と緒方の間に生まれた子供達も被害者といえよう。その子供達と年がかわらなく僅か5歳と10歳で殺害された幼い姉弟については、あまりにも悲惨すぎて絶句してしまう。肉親の殺害を命じられ、その死体の解体作業を終えたら、また次というように殺されていった緒方一家の方たちの胸の内を知り得る術は今はもうない。彼らは何を思い、どんな闇を見つめていたのであろう・・・・

松永、緒方の両被告には平成17年09月28日に死刑判決がでた。しかし緒方は罪を認め、「量刑について、とやかく言える立場にない」と悩んでいたものの平成17年10月11日の控訴期限ギリギリに控訴をし、松永にいたっては「緒方一家の揉め事であり、巻き込まれた自分はいい迷惑だ」と放言。(彼は他にも被害者を侮蔑したような発言を法廷で連発している)何と無罪を主張し判決公判即日に控訴している。果たして彼ら(特に松永太)には死刑すら生ぬるいと感じるのは自分だけであろうか?

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初めまして

それが普通の感情です。
悪に対し、素直に怒り・憎悪をもてる方を、僕は素直に尊敬できます。
しかし、私達が何気なく生活している横で、そんな・・・・・事件が起きていたとは。それを考えると、(男なのに)怖くて眠れなくなる事があります。

2007.02.17  さざなみ  編集

ハジメまして

さざなみさん、訪問そしてコメント有難うございます。
上手く表現できませんが、この事件は全容を知るに連れ、怒り、重苦しさ、寂寥感など負の感情が色々入り乱れた複雑な気持ちにさせられた事件でした。

>(男なのに)怖くて眠れなくなる事があります。
私も同意です。腕力が全てではありませんが・・犠牲者の1人である緒方の妹の旦那さんに於いては元警察官なのに(まして他に助けになる家族が居る)、この結末ですから・・・マインドコントロールの怖さを端的に表している事件だと思います。いつ自分が陥るか解らないですし・・気をつけねばと思いますね。

2007.02.18  管理人  編集

緒方被告に無期判決

日本の裁判は時間がかかりますね。
改善してもらいたいところです。

福岡高検で緒方純子被告に無期判決が出ました。
松永太被告には死刑すら生ぬるいという意見は至極同意ですが、私は緒方純子被告には情状酌量の余地があると思います。

電気ショックによる拷問、マインド・コントロールの恐ろしさは次々と抵抗できずに死に至った緒方家の人々を考えても分かるとおり、松永太被告による緒方純子被告への支配があったのは明確で緒方純子被告も殺人に加担した実行犯の一人とはいえ松永太被告さえいなければこのような殺人など犯さなかったと感じるのです。

犠牲者の方々のご冥福を祈りつつ、二度とこのような事件が起こらないことを切に願います。

2007.10.05  ボンボン  編集

判決についての私見です

ボンボンさん、訪問とコメントありがとうございます。

私も先月に出た緒方の判決は新聞を通して知りました。私が取っている新聞では結構大きく取り扱われていたので、まずその事に驚きを感じました。

さて、その緒方の控訴審判決についてですが、ボンボンさんのおっしゃるように緒方もまた松永の被害者かもしれません。故に福岡高裁の虎井寧夫裁判長も無期判決を出したようですね。

ただ虎井寧夫裁判長は緒方の責任能力について認め、二人を7人もの人が死んだ重大事件の共謀共同正犯ともしています。ならば過去の判例から鑑みて緒方の無期という判決は個人的に疑問というか矛盾みたいなものを感じてしまいました。

どちらにしても松永は上告、緒方についても検察が上告を示唆しているので最終的な判決はまだまだ先になりそうな感じです。ご遺族の方の気持ちを考えると本当に居た堪れない気持ちになります。司法制度の更なる改革が必要かもしれませんね。

2007.10.06  管理人  編集

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Author: 
大阪在住
性別:男


色々書いていますが、あくまで個人的感想ですので大目に見て頂ければ幸いです。、映画に関してはネタバレ含みますのでご注意を!

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