羊の雲の過ぎるとき

時事や関心事、日常の出来事、映画の感想など・・・色々ごちゃごちゃと垂れ流してます。

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Heroes Season2 Vol.4 第08話

2009.02.01

category : ドラマ Heroes シーズン1

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あらすじ

未来にて再会したピーターとアダム。記憶を失くしたピーターにアダムは「ハイチ人にヤラレたな」と呟く。そのアダムの助言によりピーターは全てを思い出そうと能力を使い始めた・・・・・

今から4ヶ月前。ピーターとネイサンは奇跡的に核爆発から生還した。しかし無傷のピーターに比べてネイサンの方は身体が焼け爛れているなど大きなダメージを負う。瀕死のネイサンを病院に送り届けたピーターの前にボブが現れ、こう諭す。「家族を傷つけるようなコントロール出来ない能力は消し去った方が良い」と。ピーターもその話に承諾し自ら進んで独房に入り、カンパニーが開発した能力を消し去る薬を服用していたが、ある日ピーターの隣の房のアダムが話しかけてきた。アダムの話は自分が30年以上監禁されている事、自分達の能力で世界を救う事、自分の治癒能力(血を与える)ならネイサンを直ぐにでも助けられることなどなど・・・・

アダムの話に釣られたピーターは薬の服用を止め、アダムと施設を脱走。その足でネイサンのいる病院へと向かった。アダムの能力によりネイサンの傷も瞬く間に回復を見せたが、二人の脱走を知ったカンパニーによって追跡が始まる。そしてハイチ人に追い詰められ、応戦しようとしたピーターだが、薬の副作用により充分な力を発揮できず捕まったのだった。しかし過去にアンジェラへの恩があるハイチ人はピーターをカンパニーの施設へと連れ戻さずに彼の記憶だけを消し、新しい人生を歩ませようとした。

4ヶ月前のニキ。こちらも瀕死の重傷だったDLが病院に担ぎ込まれ、先を案じるニキの目の前にボブが現れる。ボブはニキにピーターと同様の説明をし、ニキも承諾。彼女は家に居ながら薬の服用を続けていたが、ジェシカをコントロールした自信からか、いつの間にか薬の服用を止めていた。DLの傷も全快し家族で暮らす幸せな日々が続いていたある日、ニキにまたもや分裂症の症状が出る。その人格はジーナと名乗り、ニキの人格を乗っ取ってしまった。ジーナとなったニキはクラブで遊んでいたが、そこにDLが現れ連れ戻そうとする。そして、その時にニキをナンパした男に撃たれてあっけなくDLは死んでしまった。自分のせいで夫を目の前で亡くしたショックから、ニキはカンパニーの施設へと身を預ける決心をする。

4ヶ月前のベネズエラ。そこではアレハンドロの結婚式が行われていた。二人きりだった兄妹(家族)だった為にアレハンドロを奪われる寂しさで複雑な感情を見せるマヤ。しかもマヤはその披露宴のパーティー中に花嫁が昔の男と浮気しているところを目撃した。男と花嫁はマヤの口封じをしようとするが、その時初めてマヤの目から黒い涙が溢れ出た。そして、その涙によりアレハンドロ以外のパーティー出席者全員が死んでしまったのだ。その後シスターとなったマヤの身にまた同じ様な現象が起こり、パニックになった兄妹は逃亡を決意する。


感想

前回の話の穴埋めみたいな回でシーズン1の戦い直後から現在までの謎がほぼ説明されています。前回、今回と様々に張られていた伏線や謎がこうも見事に消化されていくと観ていて実に快感ですねwこの脚本を書いた人を尊敬しちゃいます。色々な過去が描写される度に一々、感心したり突っ込んだり大忙しな回でした。これでシーズン1の最終話からシーズン2の1話までの謎は納得できたので、残る謎はこれからの物語の大きな軸となるアダムとカンパニー関連ぐらいですね。今回も面白かったですが前回の続きを早く観たいw

*前回にアダムがピーターの顔見知りを装っている。と勝手に予想して書いたのですが実は本当に顔見知りみたいでしたね。ここで訂正しておきます。後、5話で出てきた新キャラの女性はエルといってカンパニー側の人間みたいです(今回の過去話に出てきました)。

ドラマ Heroes シーズン2

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Heroes Season2 Vol.4 第07話

2009.02.01

category : ドラマ Heroes シーズン2

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あらすじ

遂に8枚の予知画を見つけたベネットは絵の解明をする為にモヒンダーへと連絡をとった。ベネットの行動を全く知らされていないモヒンダーはその事に怒り、不満をぶつる・・・その時、モヒンダーの新たなパートナーになったニキがモヒンダーに呼びかける。何故ならマットの父親が次に狙う標的がボブだと分かり、マットやネイサンも加わり今後の善後策を話し合う為だからだ。

しかし彼らが協議している間にもマットの父親は既にカンパニーの施設内へと忍び込んでいた。マットの父親はまずニキにDLの幻覚を見せ、ニキを暴走させるが彼女は寸前のところで自らにウィルスを注入、そしてマットの能力(意志)によって父親を倒す事に成功した。マットの父親の騒動が起こった頃、ネイサンとボブはボブやカイト、アンジェラの仲間だったアダムという人物について別室で話あっていた。ボブ達の組織を作るため、始めに呼びかけたのはアダムであり、また非常に危険な存在でもあるので2週間前まで監禁していたが脱走した事がボブの口から語られる。そしてピーターの生存までもが知らされ驚くネイサンだった。

騒動も治まり、安堵したのも束の間、ニキが注入したウィルスは亜種へと変化し、モヒンダーの持つ抗体では治癒が出来なくなっていた。ニキを助けるために自己再生できる少女・クレアを連れて来る事をモヒンダーに促すボブ。それと同時にクレアの父親・ベネットがウクライナでかつての上司を射殺した新聞記事をモヒンダーに見せた。誰が悪か判別のつかなくなったモヒンダーはベネットと手を組んでいた事をボブに告白する。

ベネットの留守中にウエストがクレアを訪ねて来た。そこに帰宅したベネットを見かけたウエストはクレアに身を隠すよう促すが、クレアから父親だと告白されると怒って飛び去ってしまった。またボーイフレンドの存在を妻から知らされたベネットとクレアは激しく対立を深めていく。

江戸時代のヒロ・ナカムラ。恋心を傷つけられた剣聖タケゾウによって囚われていたが、自身の能力により何とか脱出。歴史を変えないため、平和の為に賊一味の火薬庫に火を放とうとするが、そこに待ち構えていたのは剣聖タケゾウだった。何とか剣聖タケゾウを説得しようとするヒロ。しかしタケゾウの口から出た言葉は「お前が生きている限り、お前の愛する人間を奪ってやる」という呪いの言葉。その時、揉み合って時に燃え広がった火が火薬に引火して大爆発。ヒロは能力で脱出できたがタケゾウを助けられなかった事に心を痛める。賊を退治してヤエコとの別れを惜しみながらも現代に戻る決心がついたヒロ。無事に現代へ戻った彼が聞いたのは父親の訃報だった。

未来(2008年6月)に飛ばされたピーター。どうやら未来ではウィルスの感染により人類の93%が死に至ったことがわかる。未来でアンジェラと再会したピーターはアンジェラが母親だと思い出し、実の兄・ネイサンの存在とウィルスによるその死も知らされる。アンジェラからこの未来を変える為、ヒロからコピーした時空間能力を使い過去(現在)へタイムスリップするよう促されるが、なかなかコントロール出来ない自身の力に悪戦苦闘していた。そこに現れたのはアダムという男。ピーターと旧知を装っているが、まさしくその男は江戸時代で爆死したはずの剣聖タケゾウだった。


感想

とりあえず、あらすじを書いてみましたが纏まっていなくてスイマセン。かなり長くなって読みにくいはずです。自分も書いていて疲れましたが、テンションが高くなったのでついつい・・・何故なら今回は今までの複雑に絡み合った事情が繋がってきた記念すべき回だったのでw

まずマット、モヒンダー、ニキ、ボブにモーリー、ネイサンがいるカンパニー施設内の話ですが、マットの父親関連の騒動はさておきアダムの事やピーターの事、予知画の通りに進む事情とモヒンダーの告白等など凄く内容が濃かったです。ここにベネットとクレアがこれから絡むみたいですが、この親子に関しても予知画に向けて進んで行ってるとしか思えない険悪な雰囲気。ベネットの言動は墓穴を掘ってるとしか思えませんねw。もしかしたらベネットを撃つのってモヒンダーなのでしょうか?

次にヒロとピーターを纏めてですが・・・この回に来てやっと自分もタケゾウ=アダムっていうのがわかりました。どうやら知り合いは先にこの回を見ていたのかな。確かタケゾウの能力はクレアと同じ自己再生だったので、あの爆発でも命が助かったようですね。しかしクレアの場合は脳をヤラレちゃうと息を吹き返さなかったのにタケゾウの場合は違うのか?あんな大爆発に巻き込まれて頭だけノーダメージっていうのは考えにくいしな・・・

しかもタケゾウの能力は自己再生だけだったのに、何故か時空間能力も会得している模様で、ここら辺りが非常に気になりますね。ッて、言いますかあの失恋だけで世界を滅ぼそうとしているアダムって素敵すぎですね。ウ〜ン、どう考えても全てはヒロが悪いなw

ドラマ Heroes シーズン2

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Heroes Season2 Vol.3 第06話

2009.01.24

category : ドラマ Heroes シーズン2

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あらすじ

モニカを訪ね、カンパニーの施設へと連れて来たモヒンダーはそこで彼女の能力の研究を始めた。しかしボブからモニカの能力を消す為、彼女にウィルス注射を命じられた為に激しく拒み口論となる。ボブはこの件からモヒンダーとの関係修復を図る為、自分ではなくモヒンダーに新たな相棒を用意する。それはカンパニーで二重人格の治療に当たっていたニキだった。

ハイチ人とベネットは嘗てのベネットの上司を訪ね、8枚の予知画の内の残りの在り処について口を割らせ、遂に見つける事に成功する。一方、ウエストとのデートの件を隠す為、ベネットに「チアリーダーに入った」と嘘をついたクレア。辻褄を合わせるためチアリーダー試験を受けるが、チアリーダーを仕切っている女生徒の嫌がらせによって不合格となってしまう。困り果てたクレアにウエストはある提案をする。

遂にアメリカ国境まで辿り着いたサイラーとマヤ、アレハンドロの3人。しかし寸前で銃を持った私警団に包囲されてしまう。マヤの能力で私警団を殺せと唆すサイラーに、殺人はよくないと声を上げるアレハンドロ。パニック状態となったマヤは結局、サイラーの意見に耳を傾けてしまった。この事が決定的となりサイラーとアレハンドロは互いに殺意を抱く。

リッキーを殺害した女を探す為、パブを離れたピーター。手掛かり求め、とりあえずは自身が描いた予知画の場所へと向かった。そこはモントリオールに在るとある教会。中へピーターが入ると、そこにはピーターがココに来るのが予知していたみたいに彼宛てのメッセージカードが置かれてあった。ピーターが書かれている内容を読むと、カードには未来の危機について書かれており、読んだピーター自身は未来へと時空を超えていた。果たして、この先何が起きたのか?またメッセージを書いたアダムという人物は?

捕らわれたヤエコの父親を救う為、3人で軍隊に戦いを挑んだヒロ達。戦闘中、ヤエコの危機を救う為、ヒロはヤエコの目の前で能力を使い、瞬間移動をしてしまう。ヒロの能力を見て、以前に自分の身を盗賊から救ったのはヒロだった事に気付いたヤエコはヒロと抱擁を交わし、キスまでしてしまった。そして、そんな二人をヤエコの身を案じ探していた剣聖・タケゾウが物陰から目撃する。ヤエコをヒロに取られた腹立ちからタケゾウは敵へと寝返ってしまう。


感想

今回からボブの代わりにモヒンダーと相棒となったニキですが、このニキ役のアリ・ラーターって今、アメリカでは凄く人気の高い女優さんになりましたね。2007年のマキシム誌が選ぶ「最もホットな100人」の6位にランクインもしていたし。ここまで活躍するとは「ファイナル・デスティネーション」で初めて彼女を知った時は想像もつきませんでした。(ああ、話がいきなり脱線w)とりあえずモヒンダーと組む事になったけど、彼女がより騒動を大きくしそうで心配ですね。

次のクレア関連のバカ話とベネットは飛ばして、サイラーとアレハンドロの遣り取りは見ていて大笑いですwサイラー、能力も無いくせにめちゃくちゃ強気じゃないですか!サイラーって完全な悪役なんですけど個人的に憎めないんですよね。知り合いに顔が似ているからか・・・・

ピーターに関しては知り合いが「アダムって剣聖・タケゾウだろう」って言ってるのを聞いたのですが、本名をアダムって名乗ってましたっけ?自分が見落としているのか、忘れているか?でも、そうだとすると話が繋がるかな・・・・教会にもあのマークがあったしね。ただそうすると、アダムも時空を超える能力を手に入れたことになりますね。

最後に江戸時代のヒロ。グダグダとラブコメが続いていて早く現代に戻って来い。と、内心思っていましたが、ここに来てやっと面白そうな展開になりそうな予感です。それにしても剣聖・タケゾウ・・・・実にケツの穴がちっちゃい男です。

ドラマ Heroes シーズン2

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Heroes Season2 Vol.3 第05話

2009.01.24

category : ドラマ Heroes シーズン2

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あらすじ

マットの父親の居所を探り当てた代償としてモリーは意識不明となってしまった。手の施しようが無いモヒンダーはベネットが止めるのも聞かず、モリーをカンパニーの病院へと運び込む。そして、そこでモヒンダーが出会ったのは二重人格の治療に当たっていたニキだった。一方、マットはネイサンと共に父親のアパートを訪ねる事にした。しかしマット以上の力を持つ父親の能力に二人は翻弄されてしまう。

リッキーはピーターを探し回る1人の女が現れた事を聞きつけ、ピーターをパブから避難させ、自身がその女と対応し、ピーターの事はシラを切り通す事にした。しかし、その女もまた能力者であり彼女の能力によってリッキーは殺されてしまう。一方、身を隠したピーターはキャンパスを目の前にして突然、予知画を描き始めた。ピーターが丁度、予知画を描き終えた頃、彼の元にリッキーの訃報が届く。パブへと道を急いだピーターはリッキーの死体を前に復讐を誓う。

自分の身に起きた不可思議な力にただ戸惑うばかりのモニカ。彼女の異変に気がついたマイカは自身の(機械を操れる)能力を見せ、モニカの能力は見た動きをコピーできる能力だと話し始める。マイカの話に納得したモニカをモヒンダーが訪ねて来た。

アンドウは時を超えて送られて来たヒロの手紙の解読を進めていた。そこには歴史通りに進む剣聖タケゾウの活躍ぶりに興奮、喜びを感じている事が書かれてあったが、僅か3人で軍隊を相手に戦いを挑むところで、手紙は判読不能となっていた。




感想

今回、新キャラが二人出てきました。まずマットの父親です。マットと同じリーディングの能力を持っているのですが、そこから更に一歩も二歩も進んで、相手の心のキズを幻覚にして見せるような能力です。いわば精神攻撃みたいなもんです。その能力を使い、ネイサンとマットの同士討ちを誘っていました。この能力なら遠く離れているアンジェラやモリーを攻撃できたのも納得です。彼の次なる標的はモヒンダーを監視しているカンパニーのボブですが、この二人の対決はどういった展開を見せるのか今から楽しみですね。

もう1人の新キャラは名前は忘れてしまいましたが(っと、いうかまだ名乗ってなかったかな?)、ピーターを探し回っている1人の女性です。彼女の能力は電撃を体から発し、操ることなんですが、この能力によってリッキーは感電死させられてしまいました。彼女自身の事は能力以外は全くの不明でピーターとの関係や、背後関係も解りませんが、含みを持たせるような言動が幾つかあったので、こちらもここから先が楽しみです。

総じて今回の話は面白く感じました。ここ2,3話前ぐらいから先が気になって、気になって仕方がないですね。ただヒロの剣聖タケゾウ絡みの話は、もういい加減にして欲しいのが本音かな・・・

ドラマ Heroes シーズン2

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クライモリ デッド・エンド

2009.01.18

category : 映画[カ行]

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あらすじ

5日間のサバイバル・ゲームで勝ち抜くと賞金10万ドルというTV番組の撮影で、“アポカリプス(=黙示録)”と称する森の中に選ばれた若者たち6人が集合する。キンバリーもそれに参加するため森へ向けて車を走らせていたその時、突然何者かが飛び出してきたため、ブレーキをかける間もなく轢いてしまった。キンバリーは生存を確かめるため、倒れた男に恐る恐る顔を近づけると……その男に一瞬にして噛み付かれ、さらには森の中から出てきたもう一人に、斧でカラダを縦に真っ二つに切り裂かれた。そう、この森は人喰い一家の棲む森だった。ゲームの参加者達は、何も知らないままその森へと入っていく……。(Amazon.co.jpより)




感想

2003年にエリザ・ドゥシュク主演でスマッシュヒットした「クライモリ」の第二弾である本作品を観ました。そう言えば、この作品自体とは関係ない事ですが、エリザ・ドゥシュクを最近見ないな。2000年代の初頭から中盤にかけて「チアーズ」や「容疑者」、「クライモリ」等、そこそこ活躍していたのに・・・主演ドラマだった「トゥルー・コーリング 」が打ち切られたのが響いているのかな(ちなみに←も面白いドラマです)。それとも結婚して産休にでも入ったのでしょうか?あの微妙に老けたオバサンくさい顔と巨乳・・・嫌いじゃありませんw。

話が横に逸れまくったので、戻して・・・今回の「クライモリ デッド・エンド」についてですが、前回は日本でも公開されたのに対して、この作品は日本未公開と日本市場の規模は縮小し、新たに主演となったエリカ・リーセンについては余り知らなく、ストーリーも前回同様に殺人一家が大暴れの巻と代わり映えしなさそう・・・・と、こういった様に個人的には大した期待もなしに観始めました。さて、そのあらすじはというと・・・・

ウェスト・バージニア州グリーンブライヤー郡。車で走行中だった女優のキンバリーが何者かに襲われ食べられた。実はここにある廃墟となった製紙工場近くには人食い一家が棲み付いていたのだ。その事を知らないテレビ番組がここを舞台に、5日間男女6人を競い合わせるサバイバル番組を企画し、キンバリーも収録に駆けつけている途中に悲劇に遭ったのだ。他のメンバーはスケボーが得意なジョンジー、セクシーなエレーナ、画の才能があるニーナ、故障でプロへの道を断たれたフットボーラーのジェイク、イラクで戦った経験もある女性軍人のアンバーだ。なかなか収録に現れないキンバリーの代役として女性プロデューサーのマーラを使い、撮影が開始される事になった。

森に入るや否や、人知れず殺人一家の手によって1人、1人と殺されていくスタッフや参加者達。しかも別行動を取っている為にその事実にはなかなか気付かない。しかし、たまたまニーナとマーラのペアが森の中にある殺人一家の家に入り、その化け物一家を目撃した。気付かれた殺人一家に追われるマーラとニーナ。マーラは斧で頭をかち割られ、ニーナだけは何とか逃げ出す事が出来た。他の参加者達が集まっている場所に辿り着いたニーナは、今見た事実を話し、残っている参加者全員で逃げる事になった。道を使って逃げれば、見通しが良く相手に発見されやすい。再び森の中へ入って逃げ出そうとするが・・・・

いや〜これは面白い!確かに代わり映えのしないストーリー何ですが、何よりテンポと演出が良いですね。もう色々な要素もてんこ盛りで。のっけからのキンバリー殺害シーン。唇を食い千切られ、歯を剥き出しで泣き叫ぶ美女・・・で、斧で真っ二つになって夥しいばかりの贓物を曝け出す。ここら辺りは、まぁ普通のスプラッターホラーです。問題はその後、番組の収録が始まってからが本番です。自身の最後を悟り、何かを語り出そうとして、殺される犠牲者(←あなたの前世ジェリド・メサっていう名前ですかw?)、化け物一家の愛情表現+交尾に出産、ランボーと化したスタッフ側の軍人VS化け物一家、人肉料理を食卓に並べて食事前の祈りを捧げる敬虔なクリスチャンな化け物一家、そしてラストのミンチになるまでの一連の流れ・・・・スタッフ、才能あり過ぎ!何てバカな演出!と、興奮してしまいました。グロいスプラッターホラーでここまで笑えた作品はなかなか記憶に無いなぁ。

クライモリ デッド・エンド

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LOOP ループ

2009.01.18

category : 映画[ラ行]

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あらすじ

アメリカのとある田舎町。大学生のクレアは、アルバイトを終えて彼氏の迎えの車を待っていた。ところが、到着した車に乗り込もうとすると運転席には見知らぬ男が…。(Amazon.co.jpより)




感想

日本未公開作品である本作品を観ました。サンダンス映画祭で注目を集めた作品という事ですが・・・さて、その物語の内容はというと・・・

アルバイトを終えたクレアが彼氏のジミーの迎えを待っていると、デュークという見知らぬ男がジミーの車で迎えに来ます。不審がるクレアですが、ジミーの知り合いだというデュークの言を信じて、車に乗り、家まで送ってもらいます。しかし、何とデュークはそのままクレアの家に忍び込み、クレアを殺害するのでした。・・・が、これはバイト中に居眠りをしたクレアの見た夢で、クレアがバイトを終えると、いつもの通りジミーが迎えに来て、いつもの通りそのまま大学に通います。しかし、クレアは見た夢がリアル過ぎてずっと気になります。些細な事にも脅え、眠りにつくと殺害される夢を見る毎日でした。ある日クレアが夜勤のバイトに入ると・・・夢で見た男・デュークが店に現れ二人は揉み合います。警察に通報し保護されたクレアはデュークの特徴を警察に話しますが、警察は本気にしません。逆にクレアの事を薬物中毒者扱いします。何故なら店の防犯カメラには1人で格闘しているクレアしか写っていなかったのでした。その後デュークという男は実在しましたが殺人を犯し、先週、警察により射殺された事がわかります。・・・・何故、クレアの身の回りに不可解な現象が起きるのでしょうか?また、デュークという男とクレアの繋がりは?・・・・と、いう物語です。

結論から書くと、なかなかひねっていて面白い内容です。途中、クレアがデュークの事を調べている内にデュークに殺された被害者というのはクレア本人だという事が判明します。「あれ!?、クレアという少女が殺された過去を永遠に繰り返す話?そうなると・・・矛盾が生じるなぁ」という疑問と少なからずの混乱を観ている者に生じさせますが、この作品はそこからもう一歩ひねっていました。クレアが見た夢の中でデュークに殺害された時、顔の皮を引ん剥かれる描写があるのですが、ここがポイントになっています。実はクレアの正体=デュークなのでした。

分かりやすく、もう少し説明させて貰いますと現実の世界ではクレアはデュークに殺害され、デュークは警察に射殺されと、2人ともとっくに死んでいます。本作品はその死後の世界を描いている作品で、デュークという殺人者は、自分の犯した罪を被害者であるクレアの立場に立って永遠に痛みと恐怖を味わっていたのでした。・・・・こうして考えてみると、自殺者の魂はその場に留まって永遠に自殺を繰り返すやら、罪を犯し地獄に落ちた者の魂はその罪の重さに応じた苦しみや痛みを永遠に味わうなど宗教的説話っぽい話をベースにした、古典的な物語に感じますが、本作品は見せ方やテンポなど演出の上手さで古臭く感じず、逆に新鮮に感じました。

あまり、この作品には期待していなかったので、このドンデン返しがラストにきた時も素直に感心してしまいましたし、1時間20分という短い時間の中で上手くまとめていると思いますね。ただ、作品の中盤の間延びと、主演のクレアを務めた女優さんが容姿も、演技も主演としては少し物足りなくて気になったような・・・まぁ下手なB級スプラッターホラーを観るなら迷わず本作品をお薦めします。

LOOP ループ

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椿三十郎

2008.12.28

category : 映画[タ行]

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あらすじ

とある社殿の中で井坂伊織(松山ケンイチ)をはじめ、9人の若侍たちが上役である次席家老黒藤(小林稔侍)らの汚職について密談していると、椿三十郎(織田裕二)という浪人が現れる。密談を盗み聞きしていた三十郎は陰謀の黒幕を見抜き、室戸半兵衛(豊川悦司)率いる悪者の手先から若侍たちを逃がす。(シネマトゥデイ)





感想

黒沢明作品をリメイクした本作品を観ました。監督は森田芳光、主演には織田裕二の起用です。個人的な事情としてはオリジナルの黒沢作品で自分が観賞をした事があるのは「七人の侍」を含む4作品ほどで、その中にこの「椿三十郎」は入っていません。なので、オリジナルと比べる事が出来ませんし、逆に言えば先入観なく本作品を観れるのではないかな?と思いつつ観賞しました。では、あらすじを下記に・・・

・・・・ある藩のある廃屋で9人の若い侍たちが藩の家老達が行っている汚職について、善後策を話し合っていた。その9人の中心人物である井坂伊織は、初め自らの伯父である家老に訴えでたが、意外な人物が黒幕である可能性が高いので他言せぬよう諭され、また伯父の穏便に事を済ますようとする方針自体に不満を持ち、その足で藩の大目付・菊井に訴え出たところ、汚職家老の粛清に乗り出す確約を得たと仲間たちに喜色満面で語っている。彼らはその菊井とこちらの廃屋で待ち合わせを約束した為に集まったようだった。

そこへ1人の浪人者が一晩の宿を得ようとして、この廃屋へ立ち寄り、彼らの密談を立ち聞きした。この浪人者の言うには「話を聞いたところ、一番怪しい黒幕はその大目付の菊井であり、この廃屋へも菊井本人ではなく、菊井が放った追っ手たちが寄せてくるのでは?」と話し出す。浪人の話を聞いた若侍たちは馬鹿にし、歯牙にもかけなかったが、浪人の読み通り、既に廃屋は大目付の配下によって取り囲まれてしまっていた。この窮地は浪人の腕っぷしと機転によって抜け出す事に成功したが、何と汚職をしている菊井一派は自らの罪を全て井坂の伯父に擦り付け、幽閉してしまったのだ。自らの軽率さを悔い、力で伯父を取り戻そうとする井坂をはじめとする若侍たち。

話の流れから、その9人の若侍に助太刀するハメになった浪人は、力任せより頭を使って伯父(家老)を助け出す事を提案した。具体的な段取りとしては、まずは伯父の内儀と娘を助け出し、次に別の場所で監禁されている伯父を助け出す事だ。この作戦は見事に成功し、内儀と娘は無事に保護された。助け出された内儀は恩人でもある浪人に向かって、その名前を問うと・・・浪人は「椿 三十郎」と名乗るのであった・・・・

・・・・と、このような感じで、このまま大目付・菊井の懐刀である切れ者・室戸半兵衛と椿三十郎の駈け引きを交えつつ、伯父の救出作戦からラストへと物語りは進んでいきます。まず本作品を観て感じたことは、勝手に殺伐とした雰囲気の作品を想像していたので、どちらかというと軽妙なコメディタッチで進んでいく物語に面食らいましたし、何より主人公・椿三十郎のキャラ設定が飄々とした内に寝業師的な凄みを内包しているキャラのはずなのに(本編では抜き身の刀のような男と例えられています)、どうも主演の織田裕二からはその凄味というか、迫力みたいなものを感じられませんでしたね。

そして次に大目付の懐刀で切れ者の室戸ですが、個人的には懐刀的な知恵者のようには見えませんでした。良いように椿三十郎に出し抜かれては右往左往している自称・切れ者っていう感じです。不思議に思って、オリジナルの設定を確認したら、椿三十郎を演じた三船が40代に対して、室戸半兵衛を演じた仲代が30代。・・・・ふ〜ん、ここから想像するに、若くして権力の中枢にある切れ者を、世の中の辛酸を知り尽くした老獪な流れ者が手玉に取るっていう構図が容易に想像できますね(ハズレていたらスイマセン)。これが今回の配役では椿役の織田に対して室戸役のトヨエツと、同世代どころか室戸のほうが年上という逆転現象が起こっている為に、室戸が必要以上に間抜けに見えたのでしょうか。このリメイクだけで判断すれば可も不可も無い平均的な時代劇といった印象ですね。

最後に後一点だけ、この作品を観賞して凄く驚き、感想を書くに当たっても、どうしても書きたい事があるのですが・・・・それは何て言っても、井坂の伯父夫婦である娘を演じた鈴木杏の劣化ぶり!!顔がパンパンに浮腫んでいて、まだ二十歳ぐらいのはずなのに、かなり老け込んで見えました。「鈴木杏だよね!?」と思いつつも「杉田かおるか?」と錯覚するほどのクリソツぶり。だって母親役が中村玉緒で父親役が藤田まことなんだから、年齢的には鈴木杏よりも杉田かおるの方がシックリくるしね・・・・一緒に観賞していた人に「これ、ドッチ?」と何度も確認してしまいましたw

椿三十郎

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父親たちの星条旗

2008.12.28

category : 映画[タ行]

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(公開時コピー)戦争を終わらせた一枚の写真。その真実。





あらすじ

第2次世界大戦の重大な転機となった硫黄島の戦いで、米軍兵士たちはその勝利のシンボルとして摺鉢山に星条旗を掲げる。しかし、この光景は長引く戦争に疲れたアメリカ国民の士気を高めるために利用され、旗を掲げる6人の兵士、ジョン・ブラッドリー(ライアン・フィリップ)らはたちまち英雄に祭り上げられる。 (シネマトゥデイ)



感想

本来の順序とは逆になりますが、先に観た「硫黄島からの手紙」の姉妹作品である本作品を観ました。勿論、監督は同じく、クリント・イーストウッドが担当しています。「硫黄島〜」が日本側視線なのに対し、本作品はアメリカ側視線で硫黄島の戦いを描いています。さて、その内容は・・・・

1945年、アメリカの新聞に劇的な1枚の写真が掲載される。それは硫黄島での激戦のさなか、擂鉢山の頂上に星条旗を掲げる6名の兵士の写真だ。この写真の反響を感じた政府は国民の戦意高揚と、戦費捻出に利用する為、ただちに6名の兵士を探し出し、帰国を命じた。しかし、無事に帰国が出来たのは6名の内の半数の僅か3名だけ。しかも彼らは最初に星条旗を掲げた兵士ではなかった。しかし上層部の命令により、アメリカに帰国したドク、アイラ、レイニーの3人。彼らを待ち受けていたのは、国を挙げての熱烈なる歓迎と、国中を回るキャンペーン活動だった。それからキャンペーン活動を始めた彼らだったが、戦死した戦友への思いと、自らの立場から、次第にストレスを感じ始める。

このように、この作品は1枚の写真を巡る物語になっています。戦争映画の側面がありながらも、どちらかというと人間ドラマとしての印象が強く残りました。ただ、「硫黄島からの手紙」から比べるとドラマ部分は勿論の事、戦闘シーンの描写も遥かに上回っていますが。ドラマ部分に焦点を当てると、この3人の兵士の内、特にアイラ関しては、他のクリント・イーストウッド作品を観た後のような、何とも言えない、やるせなさ感といいますか、せつなさを感じますね。戦争に翻弄された男の苦悩を描きながら、人種問題まで描いているのですから。

次に戦争映画としての側面について、感想を書きますと、2時間超えという長丁場を胃もたれせずに観れました。戦闘シーンを延々と長時間描写するのではなく、物語の所々に凄惨な戦闘シーンを挿む事によって、より印象深い効果を上げると共に、兵士の背景が理解しやすく、戦争映画にありがちな「迫力はあるけど、何が何やら・・・・」という戸惑いを感じさせません。これは、何より脚本と構成が素晴らしいなぁと感心しながら観ていました。

「硫黄島〜」と「父親たち〜」、両方観るのが一番だと思いますけど、どちらか一本ってな場合は、自分なら「父親たち〜」をお薦めします。

父親たちの星条旗

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硫黄島からの手紙

2008.12.28

category : 映画[ア行]

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あらすじ

戦況が悪化の一途をたどる1944年6月、アメリカ留学の経験を持ち、西洋の軍事力も知り尽くしている陸軍中将の栗林忠道(渡辺謙)が、本土防衛の最後の砦ともいうべき硫黄島へ。指揮官に着任した彼は、長年の場当たり的な作戦を変更し、西郷(二宮和也)ら部下に対する理不尽な体罰も戒めるなど、作戦の近代化に着手する。 (シネマトゥデイ)



感想

あのクリント・イーストウッドがメガホンをとり、日本でも物凄く話題となった本作品を観ました。ハリウッド製作による全編を通して、日本人が主要人物で日本語が話される(戦争)映画って前代未聞ですよね。観る前からかなり自分のテンションが高くなるのを感じました。そして気になる本編の内容はというと・・・

1944年、太平洋戦争末期の硫黄島。アメリカ軍作戦本部は日本本土爆撃の中継基地として硫黄島の占領を決定した。一方、日本軍も以前から硫黄島を絶対国防圏として死守することを決定していました。そして彼の地に総司令官として栗林忠道中将が就任。彼は赴任してから色々な作戦変更を命じます。それは海外沿いでのアメリカ軍の迎撃の取り止めだったり、上官による部下への体罰の禁止、島全体の地下要塞化だったりと・・・そして運命の1945年2月。アメリカ軍の上陸作戦が始まったのでした・・・・

この栗林中将の赴任からアメリカ軍の硫黄島上陸作戦の終了までの期間、硫黄島における日本軍内部の様子を栗林中将や日本軍兵士達の目を通して描いている作品となっており、「パールハーバー」みたいな糞映画からすれば、非常に出来の良い作品だと思います。何気に監督であるクリント・イーストウッドの好感度が、自分の中で上がりました。ただ、印象の薄い映画かな。監督のメッセージ性が希薄な分・・・というのが、あるのかもしれませんし、優れた戦術家として有名な栗林中将の地下要塞による硫黄島防御の戦術説明が皆無、地下坑道建設に駆出される兵士達の地獄のような凄惨さなどを余り描いていない、また淡々と進む物語というのが影響しているかもしれません。

後、残念だったのが、この硫黄島の戦いはアメリカ軍の死傷者が日本軍を上回り、島の形が変形するほどの苛烈を極めた戦いであったのに対し、作中での戦闘描写は、それほどの迫力を感じられないのも・・・・まぁ欲を言えばキリがないのでしょうけど。この作品がアメリカで製作されたという事自体が意義がありますしね。登場人物に関しては合理主義者として知られる栗林中将と旧態依然とした士官達の対立、帝国陸軍の軍人で硫黄島将兵に人気が高かったバロン西といった有名軍人の人柄の描写と合わせて、憲兵くずれの兵士、語り部的なパン屋の主人といった一兵卒のエピソードまで丁寧に描いております。この各々の役を演じた役者の方もそれぞれ好演されていたのではないでしょうか。

硫黄島からの手紙

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プリズン・ブレイク season3 Vol.07 13話

2008.12.28

category : ドラマ Prison Break シーズン3

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あらすじ

逃げたウィスラーを追うリンカーンとマイケル。二人を撒いたと思ったウィスラーはスーザンに連絡しているところをリンカーンに捕まった。マイケル達は待ち合わせ場所の変更をスーザンに伝える。変更した待ち合わせ場所で、スーザンと対峙したマイケルは人質(L.Jやソフィア)の無事を確認しただけで、人質の交換を行わない。戸惑うスーザンにマイケルは「博物館に来い」と、新たな待ち合わせ場所を指定した。探知機で検査が行われている博物館には、銃を持ち込めない・・・・スーザンは武装した配下の人間で博物館を取り囲み、単独、L.Jとソフィアを連れて博物館へと入っていった。

館内で無事に人質の交換も終わったかに見えた、その時、ソフィアの発した一言からウィスラーはスーザン側の人間だという事が発覚した。博物館の周りが囲まれている事に気付いているマイケルは、博物館の非常ベルを鳴らし、警察を呼んで逃げ切る算段をする。しかし、マイケルの仕掛けた罠が裏目に出、混乱の中、スーザンの配下が撃った弾がソフィアに命中。ソフィアは倒れた。スーザン、ウィスラー達組織の人間は逃げ、スーザンは車内で鳥類図鑑の有無をウィスラーに尋ねる。しかし、ウィスラーからは失くしたとの返事。果たして、あの図鑑の真の目的は・・・

マイケル達3人も、何とか無事に逃げ切る事が出来、ソフィアも命に別状は無かった。L.Jを取り返す、当初の目的を果たす事が出来たリンカーンには、もはやウィスラーや組織に関心が無かったが、組織にサラを殺されたマイケルの傷は深く、ソフィアが隠し持っていたウィスラーの正体についての手掛かりを手に入れ、1人、ウィスラーを、組織を追い詰める行動に出る。

一方、ソナではルチェロの権力失墜から混乱が巻き起こり無法地帯になっていた。瀕死のルチェロは暴徒と化した囚人達にリンチを受けている。それに気付いたティーバッグはソナで助けられた恩もあり、ルチェロを救い出す。脱獄時の銃創も酷く、既に死を決しているルチェロにティーバッグは、ソナの責任者も代わり、金で全てを解決できると囁く。・・・・

ルチェロが用意した金が届けられた報せが入った時、ティーバッグは己の本性を剥き出しにした。何と、瀕死のルチェロにとどめを刺し、金を奪い取ったのだ。ティーバッグの目的はソナでの実権を握る事であろうか?そこへ軍から拷問を受けながらも、頑として口を割らなかったスクレも放り込まれ、ソナでは新しい秩序が生まれようとしていた。

1人、別行動をしバーで時間を潰しているマホーン。彼の前に現れたのはスーザンを連れたウィスラーの姿だった。マホーンに耳打ちするウィスラー。二人は行動を共にするようだが、果たして目的は・・・・




感想

結局、このシーズン3ではウィスラー関連の謎が丸々明らかにされませんでした。ええ、それは正体やら鳥類図鑑やら本当に全て・・・これは、少し厳しいなぁ・・・とりあえず今、解っている事は座標云々は意味は無く、初めから組織側の人間であった事(?)ウ〜ン、ここら辺りが明らかにされないと、何故、組織が手荒な手を使ってまで、マイケルにウィスラーを脱獄させるように嗾けたのか、シーズン3の根本的な事が解りません。後、今回の終盤で唐突にマホーンと手を組む事になった描写も全然理解が出来ない・・・・どうすんだろう、コレ・・

それと、今回一番の被害者だったのがスクレ。良い人過ぎて最後の最後にババを掴まされましたね。これには納得できないな。どうにかしてマイケルにはスクレを救って欲しい。オマケでベリックも。ただティーバッグは・・・・

これから、シーズン4が始まるとしたら、予想される展開としてはマイケルの組織に対する復讐と、ウィスラーや組織に関する伏線の回収、スクレの救出が大きな話の流れでしょうね。

ドラマ Prison Break シーズン3

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色々書いていますが、あくまで個人的感想ですので大目に見て頂ければ幸いです。、映画に関してはネタバレ含みますのでご注意を!

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